「自叙伝という名の回顧録」
私が音楽の魅力に取り憑かれ
自身の言葉でうたを歌い始めた16歳の頃の記憶を辿り
その4年後、1972年辺りまでのあれこれを書いてみました。
拙い文章と朧げな記憶ではありますが
楽しくもあり、辛く苦しい時代の中で
私はどう生きて来たのかを振り返ると共に
人生のほんの一部だけでも書き記しておくことで
いつか何処かで何方かが読んでくださり
私のことや70年代初頭の音楽シーンについて知って頂き
そしてかずら元年という男のことをご記憶頂けたなら
とてもとても嬉しく思います。
第一章 決別の詩
第二章 ブライアン・エプスタインの幻影
第三章 ウエストサイドストーリーとミスタータンブリンマン
第四章 fanfanにて
第五章 バラが咲いた
第六章 輸送船団(海からの帰還兵)
第七章 俺たちはヒーローなんかじゃないよ